「発達障害者の家族イメージに関する研究」調査協力のお願い

【募集は締め切りました。皆様ご協力ありがとうございました。】
fit
国際医療福祉大学医療福祉学研究科で臨床心理学を専攻されております、梶原佳子さんからのお願いです。

下記の内容で学位論文に関する研究を行うことになりました。
つきましては、Neccoにて被験者募集を行いたいと思いますので、ご協力が可能な方を、
約10名ほど募集いたします。

【研究の目的】
高機能広汎性発達障害者の社会適応に影響する要因として、家族からのサポートがあります。ライフステージを通して、
家族の理解に包まれ、暖かなサポートを受けて成長することは、高機能広汎性発達障害者の不利な部分の克服と、得意な
分野への興味と、その部分の能力向上にはもちろん、そうした能力を社会生活に反映させるうえで、重要な心の支えになると
考えます。しかし、高機能広汎性発達障害者は感情の表出が苦手であり、感情体験や苦痛をうまく「言葉にできない」ため、
家族に伝わりづらく、また、ともに生活する家族も本人と同じように、「言葉にできない」特異な苦悩を抱えていることが
指摘されています。本研究では、高機能広汎性発達障害者が、どのように家族をとらえているのかを検討します。また、日ごろ
「言葉にできない」家族に対する思いや体験を、心理アセスメントで視覚化し、話をすることにより、おこる変化を検討する
ことで、高機能広汎性発達障害者およびその家族に対する援助に、何らかの示唆を与えることを目的としています。

【研究方法】
心理アセスメント:家族イメージ法(FIT)
円形シールを個々の家族成員に見立て記録用紙上に貼ることで、個々の家族成員が、自身の家族にどのような視覚的イメージを
抱いているのかを明らかにするものです。単独で実施することで自己理解、家族理解を促進する効果があります。また、家族で実施
し、その結果を家族が互いに確認し、共有することによって、家族間のコミュニケーションを促進する効果があるため、カウンセリング
等で活用されています。
①「現在」の家族をイメージしながらFITを作成する。
②作成したFITをみながら家族について話す。
③「理想」の家族をイメージしながらFITを作成する。
④「現在」と「未来」の家族イメージを比較する。

日時:~10月下旬
場所:Neccoにて実施
時間:1時間~2時間くらい(個人差があります)

本研究は、学位論文として発表する予定ですが、個人が公表されることはありません。また、協力は途中でも取り消すことができます。
協力しない場合でも不利益を受けることはありません。内容は録音させていただきますが、研究終了後に破棄します。なお、研究にご協力
いただいた方には、図書カードをさし上げます。


PAGE TOP